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憲法28条・地方公務員法52条にもとづく職員団体であり、特に労働条件については、行政当局と対等な関係を保証されています。
教職員の身分が不安定になったり教育内容が不当な力によってゆがめられたりしないように、教職員が助け合いながらとりくむ組織です。

<日本国憲法28条>
勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する

<地方公務員法52条>
この法律において「職員団体」とは、職員がその勤務条件の維持改善を図ることを目的として組織する団体又はその連合体をいう。

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鹿児島県高等学校教職員組合の略称です。普段は「高教組」とよんでいます。

・教職員の勤務労働条件を改善することや、教育研究活動にとりくみ、生徒のより良い教育づくりに努めています。

・県教委などに対してさまざまな要求を出し、教育環境改善のために交渉や提言を行っています。

・常勤の教職員だけでなく、非常勤講師や期限付教職員も加入できます。

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    ・労働条件や教育に関する情報を得ることができるので、権利を正しく行使することや、教育実践にもつなげることができます。

    ・自信を持って安心して働くことができます。組合員一人ひとりの賃金・労働条件を守るために、組合組織として対応していくので、管理職の対応が変わります。

    ・県内や県外仲間との交流の輪が広がり、さまざまなものの見方に出会います。そのことによって教職員としての自分を高めることができます。自分の行動次第で可能性は拡大していきます。

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<Aさん>
 採用3年目に加入しました。それまで高教組の存在は知っていたものの、やはり加入するまでの決め手に欠けていたというのが正直なところです。しかし、年数が経つにつれ、自分が「職場での権利」について何も知らず、また自分自身が知らず知らずのうちにその恩恵を授かっていたということに気づきはじめました。そして、自らもそれらの権利について学び、またこれから教員になる人たちのためにも微力でもできることがあればと思い加入しました。加入して約1年が経過しましたが、以前よりもより多くの先輩方や他校の先生方の話を聞くことができ、とても勉強になります。何よりも一緒に加入した先生や他校の若い先生方の頑張っている姿を見ることがとても励みになります。
 まだまだ私自身には成長しなければならないところもたくさんありますが、これからもたくさんの先生方との触れ合いの中で学び、職場環境だけでなく、生徒たちにも還元していくことができればと思っています。

<Bさん>
 育休後、職場復帰した年に組合に加入しました。娘の入院の時初めて看護休暇の制度を知るなど、自分たちの権利などについて全くといっていいほど知らず、組合の活動を通していろいろと勉強しなければならないなと感じました。
 また、実際に組合の活動に参加し、組合の先生方のパワーに圧倒されました。「教育」についてこれだけ熱心にみんなで語り合うことなど、職場ではなかったからです。学校五日制になり、学習指導等に追われ、職場では語り合う時間もほとんど取れません。だからこそ、共に教育について語ることが必要だと思います。組合の活動に積極的に参加し、多くの先生方からいろいろと学んでいきたいと思います。

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加入申し込み書

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